【尿路結石】ビールは結石に良いのか悪いのか・・・。どっちなの!?

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尿路結石

夏といえばビール!

いしば
いしば

暑い時期はチンカ、チンカのルービーがうまいですよね!

そのビールについてなんですが

尿路結石になるとなぜだか

ビールを飲んだ方が良いと言う人と

ビールを飲むから結石ができるんだと言う人。

 

この2つの相反する主張に一体どっちが正しいのかと

思われた方もいるのではないでしょうか。

 

いしば
いしば

特に職場の上司や親戚のおじさんに

得意げにアドバイスされたりされませんでした?

もはや、尿路結石の都市伝説とも言えるのでは。

 

そのように言ってくる本人は

尿路結石になったことが無いのに

ビールを飲む、飲まないの話になるのは

けっこう前からどこからか伝言ゲームの様に

言い伝えられてきたのだと思います。

 

そこでこの記事では

尿路結石において

ビールを飲むのは良いのか悪いのか

をまとめてみました。

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ビールを飲む事のメリット

・尿の量が増える

尿路結石においてビールを飲む事のメリットは

尿の量が増えて結石を排石する可能性がある事くらいでしたね。

いろいろと検索したり調べてみても

ビールを飲んだから結石のできるのを

抑制する成分があるとか他に何かしら

期待できる様な事は見当たりませんでした。

ビールを飲む事のデメリット

・脱水症状になるため結石ができやすくなってしまう
・脱水を招きやすくなり尿が濃くなってしまう
・プリン体が尿酸になって高尿酸血症を引き起こす
・酸性尿になり結石ができやすくなってしまう
・ビールにはシュウ酸が含まれている
・尿酸値を増加させてしまう

どうやら、尿路結石においてビールを飲むことは

リスクの方が多い様です。

ビールの成分にはプリン体やシュウ酸など

結石を作ってしまうリスクのある成分が含まれています。

さらに、アルコールによる脱水症状になることで

尿が濃くなり結石ができやすい状態を作ってしまうようです。

尿酸値が高くなってしまう事でも結石のリスクが増えてしまいます。

まとめ

結局のところ尿路結石にはビールは良く無いと言えますね。

ビールに含まれる成分や

ビールを飲む事で引き起こされるいくつかの結石のリスク。

ビールが好きな尿路結石の方達には

耳の痛い話となってしまいました。

いしば
いしば

いしばもビールは好きなんでつらいです。

しかしながら、ビールを我慢してストレスを

溜めてしまうくらいなら飲んでも良いと考えます!

結石ができてしまう要因にストレスもあるとの事なので。

 

だけど気を緩めてはなりません。

ビールを飲んだ時にはしっかりと一緒に水を飲むことを忘れずに。

尿路結石になる前に飲んでいたビール量を少し減らしたり

ビールやお酒飲まない休肝日を設けるなどして

ほど良い距離感でビールと楽しむのが良いのではないのでしょうか。

【尿管結石】1日の目安2リットルの水を効率的に取り入れる方法

いしば
いしば

尿路結石のあの痛みやつらさをまた体感しないように

気を付けながらビールを飲むこと!ですね。

 

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