尿路結石についていろいろと調べていて目についたことは
【尿路結石】と【尿管結石】の違いについてでした。
この呼び方の違いについては
いしば自身も結石ができてしまう病気が
尿管結石という病名なんだとなんとなく認識していました。
しかし、いざ自分自身が尿管結石になってしまうと
自分の病気についていろいろと気になります。
早く結石を治したい思いからいろいろと検索していると
呼び方が変わってくるということがわかりました。
尿路結石というのは
腎臓で尿ができてから体の外へ出ていくまでの道
腎臓→尿管→膀胱→尿道の
尿が流れ通る道を尿路と呼びます。
その尿路にできる結石を尿路結石といいます。
結石がどの位置にあるかによって呼び方が変わってきます。
腎臓結石
・腎臓に結石がある状態。
腎臓の中に結石がある時は
痛みなどの症状はほとんど無かったですね。
これといって結石の症状が無いのに
健康診断などで初めて結石があるのを
知った方も少なくはないのでは。
この腎臓に結石がある時点では
痛みや不快な症状はほぼ無いという事で
いしば自身もそのように実感しています。
しかし・・・。しかしですよ。
腎臓に結石があるということは
結石が小さいままで自然に
尿と一緒に出て行ってくれればよいのですが
知らぬ間に結石が大きくなって
腎臓にいつまでも残ったままになってしまったり
尿管に結石が詰まってしまったら
あの七転八倒の激痛のリスクがあるという事です。
痛みが無いからと油断してはなりません。
尿管結石
尿管に結石がある状態。
尿管に結石が詰まってしまうと大変です。
結石の大きさにもよるのですが
あの噂の激痛を体感する可能性が高まります。
経験した人はもう2度と結石は嫌だと
心の底から思う悶絶必死の激痛!
世界三大激痛に襲われないためには
毎日の結石予防は欠かせません!!!
本当に尿管結石の激痛はつらかったなあ・・・。
膀胱結石
膀胱に結石がある状態。
ここまで結石が降りてくれば
結石が出ていくまであともう少しですね。
膀胱に結石がある時は
激痛こそなかったのですが
残尿感や頻尿などがあったのは
病院の先生も言っていたのですが
膀胱に結石があったためだということです。
尿道結石
尿道に結石がある状態。
いしばは手術をした時に
手術で砕けた結石が尿と一緒に出てきたときは
チクチクとした痛みがありましたね。
まとめ
尿路結石は結石のある場所によって名称が変わります。
その中で1番怖いのは
尿管に結石が詰まってしまう事ですが
結石がある状態で痛みが無くても
長い間そのままにしておくと
腎臓に負荷がかかってしまい
機能の低下や細菌感染によって
高熱が出ることもあるそうです。
結石ができてしまうと
痛いしつらいしいろいろと大変なんです。
毎日の生活や仕事にも影響してきます。
いしばは結石によって
さんざん苦しんできてます。
なので尿路結石の怖さを
身をもって経験したからこそ
1人でも多くの方に尿路結石には
なってほしくないのです。
毎日の尿路結石の予防!
今すぐにでも始めましょう!
コメント