尿管結石で入院した時に垣間見た看護師さんの対応に感服!

スポンサーリンク
尿路結石

いしばが尿管結石の手術をした時に

ESWL体外衝撃波結石破砕術をしたのですが

初めての手術ということで一泊二日の入院になりました。

 

結石の手術が終わってからは

点滴をしている状態ではあるのですが

次の日の退院するまでは基本的に自由なんです。

テレビを見たり本を読んだり

いしば
いしば

ふと今までの人生を振り返ってみたり・・・。

その時の話なんですが

いしばが入院した部屋は4人部屋で

となりのおじいさんが少々クセが強い人で

そのおじいさんに対応していた

看護師さんがすごいなぁと思った話です。

スポンサーリンク

病室の様子

手術当日。

病院へ着くと手術や入院に関する手続きをします。

病院からいろいろと説明を受けてから

泊まる部屋へ案内されました。

いしばの部屋は4人部屋ですでに

3人の患者さんがいました。

カーテンが開いている人に軽く挨拶。

自分のベッドに入り病院の服に着替えたり

貴重品をしまったりしつつ手術の時間を待ちます。

初めての手術であったのと

いしば
いしば

1回で結石がうまく砕けてくれるかな

と少々、緊張しながら待っていると

そろそろ時間ということで手術室へ移動。

 

 

いしば
いしば

ついに、手術が始まります。

 

病室を出る時に自分の隣を見たらまだ誰もいませんでした。

クセが強い

初めての手術が終わり病室へ戻ると

いしばの隣りに患者さんが入っていました。

特に気になることもなく

手術の直後だったので

看護師さんからいろいろと退院までの

過ごし方を聞いたり食事をしたりしているうちに

眠くなり術後だし少し寝むる事にしました。

 

軽く寝ていて起きるとなんだか声が

聞こえてきました。

となりのおじいさんです。

お見舞いに来ていた奥さんと思われる人との

会話がはっきりと聞こえるくらい

声のボリュームがでかくチョット気になります。

 

まあ、でもイヤホンでもしてテレビ見たり

耳栓して本でも読んでればいいかって

感じに過ごしていました。

 

お見舞いに来ていた女性が帰った後

 

看護師さんがおじいさんの所に来た時

さっきまでの楽しそうな感じから一変

会話の口調が攻撃的な感じになっていました。

 

いしば
いしば

さっきまでの楽しそうな感じはどこ行った?

対応している女性の看護師さん大変だなと

思いつつ時間が過ぎます。

看護師さんって凄いんだな!

いしばは初めての手術と入院でしたが

基本的に術後のやることは尿の状態や

結石が出たかどうかを

記録する事くらいだったので時間はあります。

 

その日は土曜日だったので

ちょうど趣味である競馬中継が

テレビでやっていたので

遊びでメインレースを自分の誕生日の数字を

買ったみたら3連複が見事に的中!

いしば
いしば

よっしゃーーーーー!

思わず声が出そうになりましたが

周りに迷惑になるのでなんとか飲み込みました。

 

なんやかんやで時間を過ごしていると

夕食になり病院ならではのヘルシーな味付けに

いしば
いしば

やはり普段はけっこう塩分高めなんだな

と実感しつつ食事を終えました。

 

そのあとです。

 

となりのおじいさんがなにやらイラついてます。

隣りにいるので何かあったら嫌だなと思い

警戒している中でのその会話が聞こえてしまいます。

 

どうやら、食後の薬を飲みたくなと

駄々をこねている感じです。

 

薬を飲みましょうね

それを看護師さんが丁寧に優しく

なんとか薬を飲んでもらおうと

おじいさんを説得しています。

どうしても飲みたくないと引かないおじいさん。

 

看護師さんは少ししたらまた来るねと時間をおきます。

 

その間、隣りにいるいしばは

まだぶつぶつ文句を言っているのが聞こえます。

 

しばらくすると看護師さんがやってきて

まだ薬を飲んでおらず飲むように説得してます。

何故だかおじいさんはさっきよりもイライラしています。

 

その時です。

コップが落ちる音と

中の水がこぼれた音がしました。

 

おそらくおじいさんが自分で落としたのでしょうが・・・。

 

しかし、そんな時でもそのおじいさんに

対応していた女性の看護師さんは

1ミクロンも怒っている感じではなく

常に優しく薬を飲むように促していました。

 

いしば
いしば

いしばだったらこんな状況は

耐えられませんすぐにギブアップですね。

 

下に落ちたコップを拾いきれいなコップを

持ってくるからお薬飲んでねと。

 

いしば
いしば

まさに、白衣の天使だ!

看護師さんの根気強い対応に

さすがにおじいさんもその後は

薬を飲んだのか大人しくなってました。

まとめ

世の中には様々な大変な職業はありますが

今回いしばが尿管結石の手術の時に

思いがけず看護師さんの業務

大変さを垣間見れて感心した場面でした。

 

毎日忙しくさまざまな患者さんと

接している中でストレスが溜まり

大変な事がたくさんあると思います。

労働時間も不規則であったりして

体調管理も大変なのではと推測します。

 

そんな中でも患者さんのために

向き合う姿勢にとても感銘を受けました。

 

仕事とはいえあきらかに理不尽な状況にも

気持ちを抑えつつしっかりと対応して

現在の社会状況の様な命にかかわる

大変な状況の時でも懸命に看護される姿

本当に頭が下がる思いです。

尿路結石の前触れ!体験者が語る絶対に見逃したくない初期症状とは。

いしば
いしば

看護師さんの皆さんありがとうございます!

コメント