尿管結石の激痛で救急車を呼んでから1年を振り返る

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尿路結石

2020年10月3日。

尿管結石で救急車で運ばれてから1年。

過ぎてみれば早いものです。

明け方、突然に襲ってきた猛烈な激痛!!!

 

とがったもので脇腹をぐりぐり刺されて

こねくりまわされている様な

 

今までの人生で一番の痛みを体感した日でした。

 

最初に尿路結石になってから

自分のなりに生活習慣を改善してきました。

 

基本的な1日水を2リットル飲むことであったり

食事や飲み物でも結石のリスクのあるものは

控えたり少なくしたり食べ方を工夫したり

ウォーキングやランニングなどの運動にジャンプ。



自分なり結石の予防と対策には取り組んできたつもりでした。

そんな中で起きてしまった・・・。

世界三大激痛のひとつといわれる尿管結石の激痛!!!

 

いしば
いしば

本当にショックでしたね。

結石の猛烈な激痛に

今までの結石予防と対策が無意味だったのかという思いに

いしば
いしば

さらにいしばはこの時に会社が業界の不況により解散、無職・・・。

 

いしば
いしば

神様!どうして!どうして、こんなにも試練を与えて下さるのか。

追い打ちをかけるような出来事に心身ともに

ズタズタ、ボロボロになる痛みが同時に襲ってきたのでした。

こうして思い返すだけでも気分が下がります。

嫌なことが続くときってこんなものですよね。

運気の流れってあるんですかね。

 

いしば
いしば

いや、日ごろのからの行いが悪いからか・・・。

人生のつらい状況にいる時は

どうしてもダメだった理由を考えて追ってしまいます。

 

救急隊員の素早い対応のおかげで

救急車で運ばれてから病院ですぐに検査をしてもらい

やはりと尿管結石と発覚。

結石の大きさは4ミリくらだった事から

自然拝石を目指して経過観察という診断。

痛みも引いてきたのでそのまま帰宅。

 

その後、痛み止めが効いていたのか

痛みがあるものの普通に行動はできる状態。

しかし、病院から戻り3時間くらい過ぎた時に

強い痛みがまた出てきたのでした。

 

救急車を呼んだ時ほどの

猛烈な激痛ではなかったものの

「う~~、痛い、う~~・・・。」

とうずくまってしまうくらいのかなり痛みがありました。

 

ひたすらに水を飲みつつも

食事もあまり喉を通らず痛み止め

結石を出しやすくするための薬

ウロカルンとコスパノンとロキソニンを

飲むのがやっとでした。

 

その後1週間くらいは痛みの強さが

行ったり来たりしている状態が続いて

足の付け根や脇腹に腰に

結石による痛みがあったものの

なんとか大丈夫みたいな体調でした。

 

この地点では結石が出たような感じはなかったです。

 

1週間が過ぎたくらいに大変だったのは

結石の痛みや不快な症状は多少あったのですが

用事があって出かけた時の事です。

 

バスに乗っている時に揺られて結石が動いたのか

結石がふさいでいて尿が溜まっていたのかは

見えないのでわからないのですが

痛みがだんだんと強くなってきました。

 

これはまずいなとは思いながら

途中で家に帰ろうかとは思ったのですが

帰るには中途半端な場所まで来てしまっていたので

お守り代わりである痛み止めの薬も持ってるし

大丈夫だろうと腹をくくってそのまま行動しました。

 

しかし・・・。

 

バスを降りてから目的地まで歩いていると

痛みが思ってる以上に強くなってきました。

これはダメだと痛み止めの薬を飲みました。

 

いしば
いしば

ふー、これで一安心かな

なんて思っていたら時間がたっても

痛み止めがたいして効かない!

 

座薬を入れれば楽だったのかもしれませんが

簡単に座薬を連発してしまうと体への負担

結石のできやすい体質と判明してしまったからには

今後のことを見据えて

いしば
いしば

いざという時の切り札としてとっておきたかったのです!

 

そんな中でなんとか帰宅したものの

改めて尿路結石の怖さつらさ痛さを実感しました。

 

結局は救急車で運ばれてから3週間くらいは

はっきりとした痛みにずっと悩まされましたね。

 

その後は気がついたら

痛みが気にならないくらいになっていて

問題の結石はどうなったのかというと

相変わらず、結石が出てきた様子はなくては

結石が出たのかまだ体内にあるのか

いしば
いしば

いしば自身もわからない状況です。

おしっこをする時には注意深く観察してましたし

透明のコップに尿を入れてチェックもたまにしてましたが

ネットとかで見るようなギザギザした結石は

今日まで一度も見当たりませんでした。

 

定期的に結石による主な痛みなどの症状はあるものの

激痛などはありません。

 

病院へは1度行って検査してみようかとは思っていたのですが

病院の先生も激痛や強い不快な症状が無ければ

経過観察で良いとのことだったので行ってません。

 

現在の社会全体の状況もあり

病院へはなるべく行かないようにしており

現在に至るといった状況です。

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まとめ

尿路結石という病気は本当に厄介な病気です。

突然の激痛で救急車で運ばれたと思ったら

あれだけもがき苦しんだのに

痛み止めの薬を処方されて

経過観察という場合が多いと思います。

 

自然拝石できなかったり痛みなどがよくならず

結石が大きくなってしまったら手術。

再発率の高さも尿路結石の特徴です。

なんともこう後味の悪いと言いますか

スッキリとしない病気なんですよね。

 

まだ結石になっていない方も

脅かすわけではないのですが

尿路結石には本当に気を付けてください!

 

いしばは兄が以前に尿管結石になって

苦しんでいたのを目の当たりにしたしていたのですが

自分が結石になるなんて考えもせず

自分は大丈夫だと尿路結石の予防も特にせず軽く考えていました。

 

いしば
いしば

しかし、いまこうして振り返ってみると

兄が結石になった時に少しくらいは

寝る前に水を飲む事など

日頃からできることがあったなと後悔しています。

尿路結石という病気は

一度かかってしまうと大変厄介な病気です。

 

再発率も高く痛みや不快な症状も

ありますし突然の激痛がまたあったらと

リスクを考えてしまうだけでもストレスになります。

 

いしばのように兄弟や家族に結石ができた方がいれば

自分は大丈夫とは考えずに結石の予防はすぐにでも

習慣にされることを強くおすすめします!

 

1年が過ぎるのってあっという間ですね。

結石で救急車運ばれたのがつい最近の事のように思います。

 

まずは心身共に健康があってこそだと実感しましたし

人生の限りある時間を大切に元気に楽しく使いたいものですね!

 

尿路結石の前触れ!体験者が語る絶対に見逃したくない初期症状とは。

いしば
いしば

改めてですがお互いに結石予防には頑張っていきましょうね!

コメント

  1. なかちゃん より:

    私は、必ず結石の場所を知るようにしています。痛みがないときは半年に1回、レントゲンと尿検査で。尿検査では、血液が混じっていれば、私の場合は、結石が動いていると判断。レントゲンでサイズと場所を確認。
    痛みが出ている時(例えば今)は、CT検査などをしてサイズをより詳細に知るようにしています。
    ある程度の大きさがあれば、膀胱に到達したときには、膀胱内でのコツンとした衝撃がありますし、そこから先は違和感がありますのでわかります。ただ小さいと知らないうちに出ている時もありますね。
    で、今度は明後日検査なので、手術の内容と結石の場所を確認してこようと思っています。

    • いしばいしば より:

      自分なりの結石に対する向き合い方を持っておく事は結石持ちには重要なことですよね。
      結石は目には見えないのでなかちゃんさんの様に定期的に検査をする事で確認するしかないですよね。

      あの小さな結石に今までを振り返るとこれほどまでに苦しむなんて
      尿路結石という病気は大変厄介だとつくづく実感します。

      腎臓内で結石を溶かすような飲み薬が開発されないか本気で思っています。

      今度の検査でなかちゃんさんの結石と手術内容がなるべく軽い状況であることを願っております。

      • なかちゃん より:

        検査の結果、私の糖尿病、心臓の疾患の状況から、今手術するのは危険、と判断されて、年が明けたら考えようという、問題の先送りになりました。
        その間に、血糖値を下げてね、という暗黙の医師からの視線がありましたけど。

        • いしばいしば より:

          なかちゃんさん、毎日のお体の調子はいかがでしょうか。

          持病を抱えてらっしゃる状況の中での結石がどれだけお体に負担がかかっているのか心配です。

          季節の変わり目ですのでどうかお体大事になさって下さい。

          • なかちゃん より:

            ありがとうございます。
            まぁ、基本的には、痛くなってから考える、ですかね。

            痛みが出るとそれをカバーしようとしてほかにも痛みがでますよね。一か所の痛みと考えないで、休めるのなら休むのがいいと思います。