【尿管結石】自然排出できず突然!まさかの手術が決まるまでの出来事

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尿路結石 問診尿路結石

健康診断などで腎臓に結石が見つかり特に症状が出てないのに

驚いたなんて経験がある方も多いのではないでしょうか?

 

尿路結石という病気の特徴のひとつと言えますね。

 

いしばの場合も腰や脇腹の痛みなどの症状があり念のため

病院で診察したときに右の腎臓に

5ミリと7ミリくらいの大きさの結石が見つかりました。

 

自然排出を期待できる結石だったので

食事制限や運動などで出来るだけの事をしてきました。

 

しかし、体調の浮き沈みや体の違和感がありながらも

過ごしていましたがどうも熱っぽかったりしていて

だんだん体調がおかしくなっていきました。

 

尿管結石の影響なのかなと思いながら病院を受診した所・・・。

早急に手術をしなければならない状態だったのです!

【尿管結石】放たれる数千発の衝撃波!体外衝撃波結石破砕手術の体験談

この記事では

尿管結石と診断されて自然排出を目指していた矢先に
結石が思いもよらない状況になっていて
まさかの手術になるまでに経緯を実体験を元に書いてあります。
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尿管結石と診断されてからどの様にすごしていたか

いしば
いしば

尿管結石とわかり自然排出が期待できるならば行動するしかありません!

自然排石のために気を付けたこと3つ

尿路結石 運動

・食事

食事に関しては病院で言われた事やネットなどで検索して

出てきた結石を作る成分のシュウ酸が多く含まれる食材は

なるべく口にしないようにしました。

野菜だとほうれん草やキャベツなどです。

飲み物ではコーヒーと緑茶はよく飲む習慣があったので

意識的に飲む量を減らしました。

・運動

運動で取り入れたのはウォーキングとランニングにジャンプです。

結石を動かして早く排出させる効果が期待できるとして

その場で飛び跳ねるジャンプは

1日最低でも50回以上は飛ぶようにしていました。

なわとびもでも良いですね。

いしば
いしば

結石が動き自然に出ていくことをお願いしながら!

・水分補給

尿路結石になるとが必ずお医者さんから言われるのが

1日2リットル以上の水を飲むように。

食事以外に水だけを2リットル飲むはけっこうきついんです。

特に気温が低く寒い時はなかなか

水分が取れず苦労しました。

あくまでも目安なんでしょうけど

 

いしば
いしば

早く結石を出したいために

なんとかしようと必死でした。

 

最初に通っていた病院での治療がいったん終了

自然排出を目指し毎日頑張ること約3か月。

最初に通っていた病院で検査をしたところ

5ミリくらいの結石は自然排出できていたようなのですが

最初にあった7ミリくらいの結石が大きくなったのか

約1センチほどの結石が見つかったのです。

 

なんだかよく理解できずに先生聞いてみると

現段階では尿管や膀胱にも結石は無いとの事。

右の腎臓の中にある結石は新たにできたのかそれとも

前からあった結石が大きくなってしまったのか

わからないとの診断でした。

 

今後の治療はどうするのか聞くと

腎臓の中にあるうちは痛みなど症状が無ければ

通院することなく経過観察で良いとのこと。

 

なんだかスッキリしない気持ちだけが残りました。

そんな中で診察の日から

2週間くらい過ぎた頃でした・・・。

待ったなし!手術をしなければならない状況に

右の腎臓に結石が残っていてモヤモヤしていて

体調もすぐれなかったので

最初に通っていた病院ではなく

 

自分の結石の状態と自然排出する方法は何かないものかと

別の病院の先生の見解も知りたいと思い

泌尿器科専門の病院に変えてみました。

 

その病院で今までの状況を伝えると

まずはやはり尿検査をする事になりました。

尿路結石になると尿検査はいつものこと。

 

事前に水をたくさん飲んでいたので

いしば
いしば

いつでも準備オッケーです。

さっそく、トイレでおしっこすると

色の濃い黄色に茶色を混ぜたような見た目でした。

 

また血尿が出てたら嫌だなあなんて思いながら待っていると

どうやら尿の数値が悪いうえに血尿も出ていました。

 

いしば
いしば

もう!ほら!もーう!やっぱり結石の影響じゃん!

結石出すためにけっこう頑張ってたのに~~~!

これまたへこみました。

結石以外にも腎炎などの疑いもあるので

すぐにCT検査をする事になりました。

結石が尿管をふたしてる?・・・。

尿路結石 落ち込む

CT検査が終わり結果が出ると

先生が画像を見ながら説明してくれて

 

すぐに手術してください。

自然排出は難しい状態ですね。

 

いしば
いしば

!!!・・・。

腎臓から尿管へつながる出入口に結石がふさがっていたのです!

結石の大きさは1.3ミリくらいでした。

 

最初に通っていた病院で見つかった7ミリ位の結石が

いしば
いしば

すくすく育っていたってことなのかーー!?

俺の右の腎臓はそんなに住み心地がいいのか!

いやいや、これじゃおしっこがでないじゃないの!

どおりで、なかなか体調すぐれないし、脇腹や腰に

痛みがあったのはこれが原因だったのね。

いしば
いしば

納得。

いきなりの病院選び

すぐにでも手術して結石を取り除かないと

熱が出たり腎盂腎炎など

腎臓がダメージを受けてしまうので

待ったなし!の状況。

紹介状を書くので通える病院を決めてくださいと言われました。

まさかの手術・・・。

最初の尿管結石の症状があり受診した時から

4ヶ月くらいたっていて

結石が自然排出できていると願っていましたが

いしば
いしば

かなりへこみましたね。この時は・・・。

まさか手術となるとは思ってもいませんでした。

その時に困った事が

紹介状を書いてもらうのにどこの病院が良いのかを

その場で決断しなければならなかったことです。

いしば
いしば

いきなり言われてもな・・・。

と思ったものの私の兄が尿路結石になった時に

手術した病院の場所と評判なども知っていたので

なんとかその場で決めることができました。

自宅から通いやすい病院選び

尿路結石 病院

尿路結石の方で自然排出で治療の方

いつ結石が大きくなったりして

症状が悪化してしまうかはわかりません。

 

なので、自分が住んでいる場所から尿路結石の

手術をできる病院を1度は調べて確認しておくこと

おすすめします。

 

いしばのように急に手術をしなくてはならなくなった時に

あとで後悔しないためにです。

 

調べると病院によって手術ができる曜日や

できる手術の種類などが変わってきます。

 

みなさんそれぞれに仕事や家庭の事情あると思います。

仕事に影響を出したくない、休みたくないとか

手術の実績が多くある病院が良いとか

手術をするということは術後も何回かは

通院しなければならないので自宅から通院しやすいのか

 

こういった自分の中ではずせない条件を

しっかり決めておくことが

あとになって後悔しないためにとても重要になってきます。

いざという時に確認しておいた方が良いこと

いしばの場合はバスだと乗り継ぎしなくてならなくて

電車だと遠回りをする感じで行く経路しかなく

けっこう苦労しました。

 

タクシーだと料金が高いですし

距離的に見れば自転車でも行けない距離ではないのですが

手術の後に自転車で50分以上かけて帰るのも大変です。

 

何か特別な理由がない限り

1度手術をした病院を変えるとなると

紹介状を書いてもらったりだとか何かとめんどうな事に

なるようなので注意された方が良いと思います。

まとめ

尿路結石の症状はやはり個人差があると思います。

 

いしば
いしば

いしばのように知らぬ間に結石が尿管をふさいでしまっていた

なんてことは怖いことです。

 

このブログを読んでくださっている皆さんには

重症にならないうちに適切な処置を受けてほしいと思います。

少しでも多くの方が急な手術やあの激痛を体感する事がないように。

尿路結石の前触れ!体験者が語る絶対に見逃したくない初期症状とは。

いしば
いしば

尿路結石はさまざまな形で攻めてくるので要注意です!

コメント

  1. なかちゃん より:

    私は救急車の中で病院選びをさせられましたね。どこでもいいからさっさと運んでほしかったんですが、救急医療センターからは、そのあとも、うちに掛かるならいいよ、って。
    救急医療センターらしからぬことば。
    しぶしぶ決めて搬送されましたが、翌朝、ほかの病院に転院する? って聞かれて、なんじゃこりゃでしたね。
    あとは、近所にある救急病院ですが、ここは絶対に運ばれてはいけない病院のひとつでして、救急隊員も周知してたり。ともかく笑えない話です。痛いのに。

    • いしばいしば より:

      救急車の中で病院選び大変すぎますね。

      あの激痛の中では冷静な判断なんてできませんよ。
      ひどい事言ってきましたね・・・。

      救急医療センターなのにあきれてしまいますね。

      いしばの住んでいる東京では尿路結石では有名な病院があったのと
      兄が数年前にその病院で結石の手術をしていたので
      病院の選択はそこしかないかったみたいな感じで選択しました。

      いざという時のために通える範囲で尿路結石の治療に

      良い病院を知っておく事も大切ですね。

  2. なかちゃん より:

    胆石の時は、あ、私は多摩東部です。
    救急車で最初に運ばれた、いつもいく病院では、医者が手術をしたくてしたくて、しょうがなく「手術、手術」と楽しそうでした。
    で、私は、モルヒネ級の痛み止めを打たれて、気分がハイになってまして、なんでもOK出しそうな状況だったので、一緒についていた女房に全権を預けました。間違ってOK出しそうだったので。
    で、なんとか、その病院での手術を回避したのですが、これまた大変でした。担当医師がどうしても譲らないのです。ここで、私も秘密兵器を出しました。実は兄は医者で。わざわざ上京してもらい、強烈にごり押しをして、つまりは医院長に直談判をしてもらい、医院長から担当医師を説得させ、事なきを得ました。

    いまかかっている病院の先生は、尿路結石経験者なのと、年齢がすごく近いので安心して任せています。深刻な状況でも冗談を言い合いながら診察してもらってます。

    痛いときはいつ運ばれてもいいから、と言ってくれるお医者さん。貴重です。

    • いしばいしば より:

      病院の主治医の先生は誰になるのか大事ですよね。

      いしばも尿管結石で1回目の手術が終わってから
      体調がすぐれないことが多くて通院している時に
      「腎臓は2つあるから1つ無くても大丈夫」みたいな感じ事を
      言ってきた医者がいました。

      本人は冗談のつもりだったのかと思うのですが。

      本気で病院を変えようかと考えました。

      こちらはドン引きでしたね。

      信頼できる安心できる医師に出会えるのは本当に重要ですよね!

      • なかちゃん より:

        んじゃ、1個になった時は、あんた(その医者)の腎臓をくれ! と言ってみましょう。